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フォルマーレ・ラ・ルーチェブログ

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2011年11月アーカイブ

simple and pure ☆

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穏やかで静かな日曜日の朝です。

東京では、先週あたりから「寒くなりましたね」という言葉が

挨拶の口火を切るようにもなりました。

気がつくと11月も中盤で、これより寒さ厳しい季節に入ります。


恵比寿ガーデンプレイスでは、パリから運ばれたバカラのシャンデリアが10年越で点灯しています。インフォメーションによると、高さ約5m、幅3m、クリスタルパーツ総数8472、ライト総数250灯、重さは1.8t。今年は節電でLEDランプが使用され、明るさも去年より控えめであるとのことですが、私が見た限りでは従来通りキラキラと輝いて美しい光を放っています。


点灯式の前日(11/2)、すでに点灯していたシャンデリア(笑)の、まばゆい光に魅せられ写真をパチリ。

ebisu_L01.jpg

赤いジュータンの上を歩けばハリウッドスター気分でしょうか。


ebisuL02.jpg

このようにライトアップされるクリスマスシーズンの街中はとても幻想的で、日中もらってしまった、受けてしまったモヤモヤ感(ストレス!)を解消するには、最高の気分転換です。


ebisuL03.jpg

ですが、私はやっぱり、朝の新鮮な光、緑の木々、ほほを駆け抜ける風など、自然の力から得られるテンションの再生がやはり一番大事であるなと思っています。

ゴージャスな人工物の光に助けられるのは、すっかり都会の人になってしまったということなのかも(笑)。そういうことがあってこのシーズン、夜の徘徊が思わず多くなってしまっているのかもしれません・・・。


本日は、自然の中のパワーが強いとされる場所へ出かけてみようかと考えています。自然から得られる生身の感情は、「無」とか「素」とか、そういう状態の自分を引き出すように感じられ、そういう状態であることが実に大切だと思うようになりました。


震災後、いろいろな方とお話しし、写真を拝見していると、シンプルな暮らしが一番だなぁと思ってしまう自分がいます。家にあるものすべてがいらない物に感じてきて・・・。単純明快であれということなのかもしれませんが、そういうときに、ハルコさんのイタリアの写真がぐっと甦ってきます。


あの写真にある情報量、描かれているライフスタイルは、実にシンプルです。自分でできる営みがそこに写し出されています。自分と家族が生きて行くための日々があり、先代から受け継がれて来た幸福があり、写真はそれを記録しています。そういう暮らしができることに憧れさえも感じます。

しかし私は獲物を鉄砲で撃つような「狩り」をしたり、それを包丁で「さばく」ようなことができるのかどうかはわかりません。

やっぱりお肉やさんが必要で、スーパーのパッケージされたお肉しか買うことができないかもしれません。さばいた後の顔や内蔵はどこにどうやって葬ればいいのでしょうか。

そんなこと言ってる編集者ってダサイ。×_×

単純明快、無であり素であるということは、たくましくあれということなのかもしれないなぁ。


話がクリスマスイルミネーションからすっかり脱線してしまいましたが

ようするに「simple and pure」に生きる時代が到来しているということですね。

入らない物をそぎ落とし、新しい風を受け入れ、自ら吹かせられる体制作りをしておかなくっちゃ!


初冬を感じる穏やかな日曜日。


たくましさを伴う、ステキな体験のある1日を、みなさまどうぞお過ごしくださいね!