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フォルマーレ・ラ・ルーチェブログ

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2011年8月アーカイブ

らせん

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「音の風景」 報告


28日、渋谷ギャラリー LE DECOにおいて五感に触れる音楽会「TRAVELOGUE」第二夜ー音の風景が開催されました。

ヴォーカリスト島村智才さんの楽曲「らせん」で、写真コラボをさせていただいた中村ハルコ「光の音」。

ご来場頂いた皆様、お楽しみいただけましたでしょうか?


智才さんの美しいヴォーカルはもちろんのこと、ギター、パーカッション、アコーディオン!旅する空間は何重にも層をなして奏でられる「音楽」で構成されていきます。そして演出の極めつけはアロマ。和田文緒さんによる匂いの演出は、ゆるがない直感力で的確に旅する思いを表現されます。私は、その手さばきにすっかりしびれ見入ってしまい思わずうっとりとする瞬間が。爆 

そして、実験大好きな私です。暗闇広がる会場の中で、匂いの表現にもちょろと参加させていただいたりして。楽しかったなぁ。笑


TRAVELOGUEは、今後も継続した活動を展開されていくそうです!

Chisaさん、Norimichiさん、 Satoshiさん、tacaさん、そしてMOVE Art Managementのみなさま、たいへんお世話になりました。


ご来場頂いた皆様よりハルコさんの作品にたくさんエールを頂戴しました。


ありがとうございました!


8月もすでに後半になりました。

日本の蒸し暑い夏ももうすぐ終わりになりますね。


秋になれば涼しい風が吹いて、

またその後、寒い冬がやってきます。


日常は、それら変化を伴いながらも、ぽちぽちと繰り返されていきますが、

今年は、地震災害等の影響から、大きな変化をもった方々がたくさんいらして

その心内を思うと胸の痛む冬の到来です。


ところで、この8月、所用もかねて、久しぶりに旅行にでてきました。

場所は南イングランド。(西先端といったらよいでしょうか)

なんというか...。

本当にきままな旅になりました。


ポイントとする行きたい場所がすでに数カ所あったので、

そこは決めていったのですが、

列車が走っていないような場所になり、

その場所を記すブログなどを読んで、地図を広げて・・・。

宿泊先も決められず、(ついに決められないまま)

なんとかなるだろうと、いつもながらの感じで飛び出しました。


旅に出る前日、スーツケースの中に何をいれたらいいのか

思案しそこねケース共々、空っぽの(放心状態のような)私の有様を見た母が

「あんな感じで大丈夫なのかしらね。」とぽつっとつぶやいていたそうです。


そうです。いつもあんな感じで、こんな感じになってしまっている。という

ような状況が山盛りになってきてしまっていてそれで旅に出たくなったんだと思います。


でも行ってよかったです。

ほんとうに、よかった。

知らない道を歩き、知らない土地のものを食べ、

湧き出る水を恐れずに飲み・・・

自分の意志、直感により切り開いて行けることが

まだまだ一杯あるように感じられました。


そして本当にたくさんの国の人が元気いっぱいに働き、生きていて、

日本の地震や津波、原発のことをとても心配してくださっていて。

めちゃくちゃな言語とジェスチャーで乗り切りましたが

とても賑やかな旅になりました。


さて、今宵ですが、

渋谷ギャラリールデコにおいて、

五感に触れる音楽会TRAVELOGUEの第2章「音の風景」が開催されます。

ボイスアーティスト島村智才さんと中村ハルコさんの「光の音」のジョイントです。


旅をテーマにしたこのイベントは、異国のざわめきやときめきが音、映像、アロマによって表現されていきます。

遠い心象風景へいざなうようなこの企画は、Move Art Management の新谷さん、川内さんによるもの。ハルコさんへ熱いオファーをいただき、ご紹介させていただきます。


時差ぼけ伴う旅がえりの私には、異国の延長線に立ったままのぴったりな催しに感じられてきます。笑


チケットはすでに残り3席のみとのことで、みなさまカモーン!とはいえませんが、

どうぞお楽しみに。


本日はとても良いお天気になりそうです。

8月最後の日曜日、みなさま、リラックス、リラックス。

どうぞ良き日をお過ごしくださいね。

早起きは、三文の徳!?

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8月11日。フォルマーレ・ラ・ルーチェは

創立3周年を迎えました。

立ち上げ当初よりお世話になりました皆様方には

心より御礼申し上げます。


早いような、まだのような。

会社らしい動きをしているのかどうか。爆

一歩ずつ、できることをやっていくしかないと、

思い願う気持ちでいっぱいです。

(がんばります!)


ところで、ここしばらく早起きをしています。

大げさですが太陽が顔を出す時間あたりに目を覚まし、

「やあ、やぁ、太陽さん、おはようございます。」

という感じで日光のありがたさを満喫しつつ、

外に飛び出します。

そうすると通常のその朝とは違う時間のズレから

違う空気、光の色を感じ取ります。


街の様子もやはり少し異なっていて、

目にしたことがない光景を見ることも。


びっくりしたのは、コーヒーショップの開店に、

並んで待っている人がいらっしゃるんですよ。

列をなしています。


新聞を広げたり、本を立ち読みしながら、

ある人は、音楽?を聴きながら、、

コーヒータイムを心待ちにされているよう。


その顔ぶれはなんとなくですが、

毎朝同じ方たちのように感じます。

こういう風に時間に余裕のある優雅な方たちに愛されるというか、

お店もご贔屓にされることによって

コーヒーは、より一層丁寧にいれられ、

よい香を醸し出し、おいしくなるのかもしれません。


目覚めのコーヒータイム。

一度、いかなければならない場所をはずして、

並んで飲んでみたくなりました。

やってみようかな・・・笑


しかし、夜中働いていた人が

朝一杯のコーヒーで一日を締めくくるということは

ありえないですよね。

コーヒーはカフェインが入っていて、

目が覚める飲み物ですし。


ゆったり眠りにつきたい人用には、

また別のお店が用意されているのでしょうか?

早朝なのに、眠い人たちが

眠い目をこらして列をなしている安眠ショップ?

ぐうぐう眠ることをビジネスにするのであれば、

列をなすという部分はお客さまにとって

割愛したい部分ですねー。

やっぱりまっすぐ家に帰って

眠りたいというのが本望でしょう・・・。


ところで、夜型の人が朝まで起きていることは

よくあることだとは思いますが、

早朝に起きた風、(起きていた風)を示されると、

「うそでしょ?」、「これから寝るんでしょう?」

とやじとばしたくなります。笑


ということで、


今日あたりからお盆に合わせて夏休みを

とられる方が多いと思いますが、

今年もなかなかの猛暑なので、熱中症には気をつけられて

のんびりとした良いお休みをみなさまお過ごしください。


formare_3.jpg

8月の蟹

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今年はいつになく、慣れない夏がスタートしています。


7月は、無防備にもさまようように日常を過ごしました。

ぐったりしながらも自分自身を緊迫させて、煮詰まってきたところで

ミスの連続です。


        涙 × 涙 


この週末。

遠くへ出かけるチャンスがあり、

思わず気持ちが少しラクチンな方向に向かいました。


全くの知らない土地、初めて出会う人々。

舗装された道路から、脇道へズレ、赴きある石畳の小道へ入りました。

その先で小さなせせらぎに出会い、道なりに進んで行くと、

シダの葉が青々と生い茂り、清涼感がいっぱいです。


小川の水面を覗くと、小さな魚が泳いでいます!

そして、土手の小脇にはみょうがも発見。

路面に空いている小さな穴からはカニも顔を出しました。


kani.jpg


次第にエスカレートする自身の野生!


「あれ?! あそこに、ザリガニのような、エビがいる!!!!」


興奮するほどに、トンマな自分・・・が・・


どか~ん!笑


最終的には滝に行き着き・・・!

まさか滝マニアの私がここで滝に出会えるとは・・・♪ と、感動。


嬉しかったなぁー。


みなさま、どうぞ、良い8月をお過ごしください!




自然には「かえる」という言葉が使われます。


自然に帰る

自然に還る

自然に孵る...。


言葉を唱えると、生命体である人間は、いつかまたきっと...!

この世に生まれ返れそうな気がしてくるのは私だけでしょうか?


それは、創造のチャネルを広げて思い描く、宇宙規模のクリエイションの世界。

摩訶不思議な可能性や希望を自然のうちに垣間みる、みようとするのが

生きている私たちのポジティブな一面ではないかと感じています。


2011年3月11日。日本国内はもとより世界中を震撼させた東日本大震災。

被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。


有志の写真家たちは、いち早く被災地へ出かけました。

私はすっかり写真を撮りに行ったのだと思いました。


話を聞くと、軍手とマスク、手にはシャベルやほうきを持ち、

瓦礫を拾い、現地の方から頼まれた大切なものなども探しながら、

みんな、そのときできる精一杯のこと(子供たちと遊んだり、避難所のみなさんと話をする)に取組んで来た様子です。

写真に関しては「撮る気になれなかった...。」「とりあえず撮ってはみたんだけれど...。」と、言われました。


現場で見たこと、経験したこと。それは、その人自身に心深く残るメモリーです。

シャッターを押す、記録するという判断は、尺度を持って個人の中で揺らいでいるように感じました。心の目に留めるだけとすることも、できることの1つに違いありません。


フォルマーレ・ラ・ルーチェは、スライドショープロジェクトを立ち上げます。最初にご紹介する3人の写真家は、被災地に住む人でもあれば、その場所をずっと見守り続けたいと思い願う人でもあり、ご両親の故郷が被災地になられる方たちでもあります。


写真は後世に伝えられるツールになりますが、その日を忘れないために撮る写真は、本来の役目と共に未来へ向かう、これからの何かを予見できる青図にも感じ、機微に富んだワークになると考えます。


「復興」に託す思いは、元に戻すということだけではなく、人類の解決すべき使命とも言える原発への問題提起も含みます。永遠の安らぎ、平和と感じられる環境の最適化は、今後さらに強く訴求される時代に入りました。


スライドショープロジェクト、「3.11を忘れないために」。写真家が切り取る旬の鼓動を素のままにご紹介していきます。変容する現場の表情、そこへの期待も視覚化されていくよう、その場に遭遇した写真家たちの逞しくもささやかな声とも感じるスナップショットの数々です。

荒削りではなりますが、希望を持って写真を切り撮る人々を見続け応援していきたいと考えています。


ご高覧ください。http://www.formarelaluce.jp/slide/