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フォルマーレ・ラ・ルーチェブログ

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2010年12月アーカイブ

2010年を振り返って

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みなさん、2010年はいかがでしたか?


今年もいよいよ残りわずかとなりました。

どうぞ積み残しなく・・・新しい年を気持ち良くお迎え下さいね。


来年のフォルマーレ・ラ・ルーチェは、いよいよ3年目を迎えます。

写真はもちろんのこと、音楽とのコラボ、そしてカクテルとの響宴も実現

させたいなぁ〜。


恐れなくして前進していきたいと思います。


本年もどうもありがとうございました。

メリークリスマス!

2010年のクリスマスはいかがお過ごしですか?


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料理研究家井野好子先生作今年のクリスマスケーキです。

先生のお教室は、愛情たっぷりにご飯を作ってくださるのでとてもおいしいです。私は教えるに足らない成長しない生徒なのですが、先生の10年越しのビッグファンです。今年ご教示いただいたクリスマスメニューもすばらしかった!


みなさま、ステキな休日をどうぞお過ごし下さい!


「ニュー・スナップショットーかがやきの瞬間」展&クリスマスライブにご来場いただいた皆様、どうもありがとうございます!


ダニエルさんとハルコさん、久しぶりの楽曲「かがやき」×「光の音」スライド上映になりました。

裏方の私としては、スライドのタイミングなどしっかりやらねばいけない立場で、久しぶりの状況すぎて少々ドキドキ。そして本番を迎えました。

写美のスタッフの皆様方には用意周到にご準備をいただいて、すばらしい段取りのもとに、パソコンマウスをクリック・オン!

ライブは滞りなく進行され、素敵なイブになりました。


東京都写真美術館2Fロビーは、大勢のお客様でぎゅうう〜っと音を出しそうな熱い雰囲気に包まれました。なんというか1つの輪になっていくような臨場感です。

隣の人と繋がっている。繋がっていく・・・というのかなぁ・・・

それはヘブンライブでも受け取れる・・・共有しちゃうような場のオーラ、不思議なマジックみたいなものかもしれない。

それは、その道、熟練して場を読める男、ダニエルさんだからこそ発する電波みたいなものかもしれないなぁ。かがやきの温度はみんなのかがやきの温度として吸収しちゃえるような幸福であたたかなぬくもりみたいな・・・そんな感じ。


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ステキだなぁ。

そして嬉しいなぁ。


「かがやき」×「光の音」。

ダニエルさんは、1曲1曲にとても大事に取組み、成長させていく方なので、「かがやき」はこれからもずっと進化していくだろう。そしてかがやき続けるだろう。

ハルコさんは亡くなられてしまったものの、「光の音」は実にみなさんのそばにあって、形になった作品そして写真集はページをめくるたびにハルコさんの見たもの、世界観がそこに写し出されていて彼女の写真は永遠にかがやき続ける。


そして、この展覧会は、かがやく瞬間の、今しかないときめきをみんな噛み締めて!それが生きるっていうことなのよ!という、大切なメッセージのもとに、スナップショットの役目中の役目を気づかせてくれているに違いないと思います。


ご来場いただいたたくさんのお客様、ご挨拶もままならず失礼してしまった友人・知人、そして多くのダニエルさん、ハルコさんのファンの皆様、写美関係者のみなさまありがとうございました!


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2010年12月24日 白熱するギタープレイ、コフリン ダニエル氏



創刊25周年を祝う『SWITCH』最新号にハナレグミ×中村ハルコをご紹介頂きました。

ハナレグミ永積崇さんが中村ハルコ写真集「光の音」に出会い、

その写真から永積さんの何か(きっとまあるいものだろう)が動かされ、

ハルコさんの家族に会いたいという思いが生まれたそうです。

そして下館家へ訪問する機がやってきます。

それは2009年の秋になりましたが、仙台のコンサートを終えた翌日、

永積さんと下館さんご家族との初対面の場となりました。

下館さんのお誕生日ということもあり、シェークスピアカンパニーの方々もお越しになって、思わず・・・

にぎやかで楽しい大宴会になってしまったんです。(いやぁー飲みました。)


その席で、ハルコさんの写真には、感じたままに動く感動が写し出されている!と言われて・・その通りなんだよなぁーと思いながら首が勝手に上下するという・・・

自身の大げさな所作が恥ずかしさを伴って記憶にいまだ新しく嬉しい瞬間がございました。

そして永積さんの受けとられた感動はアルバム制作という集中する貴重な時間において

随所に盛り込まれ「あいのわ」となって表現されたようです。


中村ハルコにとっては見初められたとも言えるような素敵な出来事です!

きっとこのような経緯も含んで25周年『SWITCH』アニバーサリーを祝う企画に発展したのだと思います。SWITCHプレゼンツ、スペシャルライブ「写真とうたう」が開催されることになりました。


2011年2月6日(日)、恵比寿ガーデンホール。

タップダンサーの熊谷和徳さんもゲスト出演され「うた×写真×タップ」が披露されます。

3回転、トリプルジャンプの勢いを放つ、偉才の共演です。

チケットは、現在、抽選エントリー期間中(1/6まで)。

スィッチのホームページでご確認ください。


また、スィッチ1月号(12月15日発売)をCheck it out !

日英伴う豊かな表現力で自身の心内を言葉として発せられる下館さん、

そして師を慕うようなやんちゃさと屈託のない大きな笑顔で話される永積さんの真っ直ぐで裏表のない言葉の数々。

2人の会話は、お互いの中でのハルコさんへの思いを語りながら尽きることなく交わされました。

ライター川口美保さんは、人肌溢れるその場の空気を洩れなくパッケージし、

プレゼントしてくださったような素敵な記事に編集してくださいました。

そして、写真は長島有里枝さんです。ありがとうございました。


みなさま、ぜひ、ご一読くださいね。


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下館和巳さん、ハナレグミ永積崇さん インタビュー終了後にパチリ。



本日11日(土)ー2011年2月6日(日)まで東京都写真美術館2階展示室において「ニュー・スナップショット 日本の新進作家展 vol.9 [かがやきの瞬間]」展がスタートしました。

昨晩はレセプションが行われ、副館長ご挨拶の後、6人の出展者の中より出席された4人の作家が紹介されました。

中村ハルコの作品は入口はいってすぐ、右手の壁から一番最初に展示されています。

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命、情熱のかがやきとも言えるような鮮やかな紅色は、
今回出展した作品の特徴にさえも感じてくるように強烈に目に飛び込んできます。
ハピネスを感じさせる静と動の高揚感!ほんとに美しいかがやきです。

そして、小畑雄嗣、結城臣雄、山城知佳子、白井里美、池田宏彦の作品が並びます。
タイトルをつけられた意図がわかるような、バラエティ豊かな作品群。
写真、表現の広がりを感じさせるユニークな会場構成です。

搬入でご一緒した山城知佳子さんの作品は、沖縄で制作されたとのこと。

木漏れ日の中から見え隠れする光と影。ばあちゃんとお孫さん。
絡み合う少女と老女の日だまりの戯れは、時空を超えて新鮮で上質に美しい。


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スチルからムービーへと表現の幅が移行する中で、現時代のユーズにもマッチングした勢いを持って写真へ初挑戦された感を受け取ります。独自のコンセプト、アイディア、独創性の高さが優しく気持ちよく魅了されます。
どうやって撮影したんですか?と伺ったところ、木に登ったんですよ!という回答が。

やっぱりそうなんだーと思いつつ、2回ほど落っこちたんですよ!という元気な声も。


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北国のスケートリンク、雪の結晶を見事に捕らえた小畑雄嗣さん


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今回写真家として作品を始めて発表されたという正統派スナップショットの結城臣雄さん


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NY在住、クリアな質感で和洋折衷なライフスタイル。
日常でのポップなかがやきを表現された白井里美さん


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イスラエルネゲブ砂漠の集大成として写真と映像の2つの切り口から宇宙へ繋がる勢いを放ち空間を演出された池田宏彦さん

本当にすてきな写真展の開幕です!


JR恵比寿ステーションを下車し、東口改札をでてすぐの動く通路「恵比寿スカイウォーク」には、「ニュー・スナップショットーかがやきの瞬間」展の広告バナーが連なっています。

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電光掲示板には中村ハルコの作品が起用され、少女のお昼寝の写真が発光中。
道急ぐ人々に「まぁそう焦らんと、のんびり行きなされ」と言わんばかりの貫禄と余裕を提供するかのよう。


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12月24日のダニエルのクリスマスライブの告知も天井バナーに記載されています。


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こちらもぜひお楽しみいただきたい!

故中村ハルコではありますが、新進作家として名を連ね、出展できるチャンスが得られましたことを本当に歓びと感じております。
皆様の前に作品をご紹介できますことを感謝し、多くの方にご高覧いただきたいと願うばかりです。

ぜひお出かけください!

明日搬入!

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なんども訪ねている東京都写真美術館になりますが、
明日の搬入はちょっと特別な気持ちを抱いているような自分がいて
なんだか落ち着かず、そわそわしています。

2005年1月27日にハルコさんが新しい世界に旅立たれて早 6年。
来年は7回忌になるそうです。

写真集「光の音」は、作品自体を見る、見せるということは別にして
人は生きて死ぬ。そしてその後どうなるのか、という問いかけに対して
どこか自然に答えを残しつつあるような?

力強い何かへと成長しているような気がしてなりません。

明日展示する作品は、2001年に写真新世紀展(青山モーダポリティカ)において、
グランプリ受賞(2000年)を奨励する個展の際に、展示披露された作品郡になります。
サイズも当初と同じにし、今10年の時を経て新たに甦ります。

ハルコさんが現地でシャッターを切っている旅のエピソードはもちろん気になりますが、ハルコさんの死後、私自身が実にたくさんのストーリーを生々しく頂戴しています。笑
実にいろいろな人に出会い、そしてすばらしい出来事がたくさんございました。
関わった人々は、とても優しく真剣で真摯に中村ハルコを受け止め、そしてまた新たな力を注入してくださいます。
それは人間にしかできない思いの輪というのか、愛というのか、その瞬時瞬時がまさに輝ける瞬間だと感じるようになってきました。

今回美術館の展覧会をご担当される学芸の鈴木佳子さんは、導かれるがごとく展覧会へ向けて死力を尽くされています。
ほんとに素敵な新進作家6人の作家をセレクションされ、会場全体がどのようになるのかと
想像するとハッピーな気持ちになってきます。
そういう写真展が昨今少ないように感じるので、はじまる前からわくわくしてしまいます。

12月11日スタートの「新進作家 vol.9~ニュースナップショット かがやきの瞬間」展、開催をどうぞお楽しみに!

みなさまお出かけくださいね。
空気が澄み、空が広く、月の美しい町、宮城県大和町。
写真家中村ハルコの「海からの贈り物」と現代美術家すがわらじゅんいち蓄光パネル作品による「月のコラボレーション」展が開催されます。

会期中は、子供から大人まで楽しめるイベントも多数計画されています。

「月の不思議のおはなし」
講師 仙台市天文台 松下真人
平成22年12月23日(木)祝日
10:00-11:00
★小学生以上・大人の方の参加も可

中村ハルコの作品からいのちの写真を撮ろうフォトワークショップ
「万華鏡カメラで世界を写そう!」"飛びだすビルドのワークショップ"
講師 大江玲司(写真家)
平成22年12月23日(木)祝日
13:00-15:00
★小学生以上・大人の方の参加も可

中村ハルコ作品スライドコンサート
「アイリッシュハープ」親子 ミニコンサート
奏者 月輪まり子
平成22年12月27日(月)
14:00-15:00
参加無料、どうぞお楽しみに!

「月といのちのものがたり展」
2010年12月22日(水)-12月27日(月)9:30-16:30
(大和町ふれあい文化創造センター)
〒981-3626 宮城県黒川郡大和町吉岡南二丁目4-14
?022-344-4401/Fax022-347-1501
URL http://mahoroba-taiwa.jp/


チラシをご紹介します。
「光の音」に刻まれたハルコさんの月の写真が美しく紹介されています。
蓄光パネルで月の女神に導かれるかのように光を捕えるすがわらさん。
いのちのものがたり展と名をうった本展覧会では、
生命の大切さ、授かった誕生の喜びをどなたでも感じ
見つめとることができるに違いありません。


daiwa.jpgのサムネール画像