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フォルマーレ・ラ・ルーチェブログ

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2010年3月アーカイブ


とにかく今日も寒かったですね。


桜もぎゅっとつぼみを閉じてしまった様子です。

早く咲かないかなぁーと、楽しみにしているのですが、

まるで散った後のような茶色い枝のすきまから、

寒空に耐える桜のピンクが顔をのぞかせ、

弱々しい咲きっぷりがなんとも切なく・・・尻目にして帰宅しました。


寒いとぎゅっと縮こまり、固く、じっとしてしまいます。

でも、動かないとますます止まってしまっていけません。


柔軟、柔軟、柔軟体操!


微妙なポジティブさ加減とともに、笑

週末駆け込んで拝見した3つの展覧会、忘れないように書き記しておきます。


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3月27日(土)くもり


城林希里香さんの写真展を拝見しに冬青社のある新中野へ出かけました。

新宿方面は実はちょっと苦手です。


冬青社へ行く際には、なぜか新高円寺まで乗り過ごしてしまいます。

また・・・、間違ってしまった。

新という字に惑わされてしまうのか・・・。

電車を乗り換えてやっとついた感じです。


キリコさんもギャラリーに居られて久しぶりに再会できました。

彼女は、NY、香港を拠点に作家活動をされています。

なかなか気軽に会えません。

3月20日に写真集が出版されて、それに合わせた展覧会です。

タイトルは「Beyond」。

とってもスマートできもちがよい作品。

地球がまあるく見えてくるような地平線、水平線でなぞられる一連の作品。

遠くはなれた異国の地、地球の裏側でも、ずっとずっとつながっている。

やさしいふんわりした世界観。


来廊されていたご友人の方にまじって世間話などを積んでいたら、

あれあれ あっという間に7時近くになってしまいました。


もう2件行く予定にしていたので、小走りに次の地の原宿へ。

ここでは、スケボーイベントで写真を展示するという

谷口正典さんの作品を拝見しました。


クラブっぽい場所と聞いていたので、ちょっとどきどき。

場違いだなぁと思いつつ、さっそうと入場!

ヤングメンいっぱいで、スケボーに乗っていそうな元気な少年、

気合いの入った中年紳士で熱気むんむんです。

でも女子は少なかったなぁー。


相変わらずパンクな谷口くんを発見!

もうちょっとここんところ見せてよ?という、

気になるスナップも発見!!!


あーだこーだ話しをしながら、

コロナビール1杯をごちそうになりました!

そして、スケボー=デッキに写真が印刷されたということで、谷口特性ボードを購入!

世界を制覇しているというのが気になって、

これで私もボーダーの仲間入り?。ボーダーラインはありませんから。爆(書きたいだけ)


次に都立大へ。「東へ西へ」というタイトルどおりの、

東を代表する夜の帝王佐伯慎亮さんと西の代表ジェントルマン高橋宗正さんの2人展。

いやぁー、面白い写真だった。最後でよかった。

宗正氏も写真集出版されたんだよなぁー。みんな元気にがんばっちょる!


テルメギャラリーのオーナーの松岡さん、閉館ぎりぎりにもかかわらず、

快く見せてくださってほんと助かりました。

ありがとうございました!


しかし都立大の桜はきれいだなぁー。

この緑道に誘惑されて思わず住んでいたことも・・・


ということで、3つの展覧会を拝見したのですが、

年の初めには、オープニングになるべく参上する!といったものの

まったくその反対をたどってしまった3月。


ああ、もう終わってしまう・・・と思いながら心にひっかかったもろもろ・・・

忘れていることがいっぱいあるのではないですか?

と問い正し、4月に突入?。汗


柔軟柔軟。じんわり汗かいていこー。。


マッキアイオーリ展

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1850年代から60年代にかけてフィレンツェ、トスカーナで活躍された

マッキア派の画家たちの絵画展を庭園美術館へ見に行ってきました。

 

マッキアとは斑点を用いた画風とのこと。

 

イタリアを代表される先鋭的な画家たちのグループを

当事マッキア派と称されていたそうです。

印象派といわれるように、光と影を巧みなマッキアで表現されています。

何気ない日常の行為や瞬間、人物、風景、建物などが力強いタッチで描かれ、

アナログなのに技法はデジタル?ともいえるような取り組みです。

これが前衛といわれる当事の表現だったわけですが、

作者はすでにドットの世界感をもってキャンパスを占め、

それらの思いは写真のようなハイリアルな世界観で埋め尽くされています。

 

ある作家のキャプションに、

評論家は、画風に対して評価をしても、その作品を購入しなかったとありました。

賞賛しつつも認めはしないというような?解説のくだりでしたが、

なかなか厳しい時代だったんだなぁとイタリア芸術の少ない知識を相関して

ズーんときてしまいました。

これってでも、今の時代にもえいることかもしれないなぁ。

 

ということはおいといて、イタリア・トスカーナ。

ハルコさんののめりこんだ風景でもあったわけですが、

この1800年代という時代から200年たった今でも同じ田園風景、

糸杉のある緑豊かな光景を臨むことができます。

そしてこれらのすばらしい絵画を見た後でも、彼女の写真の力強さ、

そしてこれらの作品に匹敵するそれ以上の情報量を

写真から受け取ることができ、写真の魅力を再認識した次第です。

 

先日イタリア文化会館へ「光の音」を持参した際に、

文化アタッシュの方がイタリアの光の影、マッキアイオーニに絡めて何かできたかもしれない。

といわれましたので、これは見ておかなくてはと思って出かけたわけなのですが、

そういうお言葉をいただけて光栄だと思いました。

すっかり展覧会最終日まで忘れており、

駆けつけ3杯状態の勢いでの展覧になってしまいましたが

拝見できたことを嬉しく思いました。

 

斑点衣装着用された方は100円引きとありましたので、ドット衣装で参上!

運良く100円引きにしていただいて、嬉しかったです。

お金を握り締めて美術館に入館する姿は、フランダースの犬のネロ少年のような、

そんな出で立ちだったかな。

そんなわけないかっ。

 

ピュアな心って真に迫る。

大事ですよね!

 

 

CP+

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カメラと写真映像の総合イベント「CP+」なるイベントが

パシフィコ横浜で開催されました。 (3月14日(日)まで。)


会場には、カメラを代表とする映像機器メーカーのブースが設置され、

今ときめくデジタルカメラの世界が幅広く紹介されています。


 

日本のカメラ第一号は、

1903年に発売されたチェリー手提暗函(小西本店)になるそうです。

1936年には日本第2号機にあたる「ハンザキヤノン」(精機工学研究所)が

誕生しました。

初任給70円だったと言われる時代に、

ライカといわれる舶来品は420円で売られていたそうで、

もう少し安値で高級精密カメラを作れないものか・・・

ということで開発されたそうです。

この機は、275円で発売されたそうですが、それでも初任給の4倍にもなり、

相当な高級品だったことがわかりますね。


それから、約70年。

技術革新によりカメラの世界は、フィルムからデジタルに移行。

デジタルはまさに全盛期といっても過言ではないかもしれません。

高画質、手振防止、フェースキャッチ。

暗闇でもOK、逆光でもOK!ソフトフォーカスOK!

静止画も動画もOK!ウォータープルーフ対応。カラーも豊富。

個人的にも欲しいカメラが一杯です。

しかし、そんなに何台も要らない代物なので、悩んでしまいます。


ところで・・

会場に居られるコンパニオンのお姉さん方の微笑を 

「これでもかっ!」

というぐらいにカメラに収めようとする男性諸君が相変わらず多いことにびっくり。

それに応えるお姉さん方の造作された奇妙な笑顔・・・。


週末には入場料1万円でミニスカポリスの撮影会なども予定されているそうです。

エプソンのブースにはコンパニオンの方?かと思ったら、

3D看板なるものも設置されていました。


表から見ると立体。横から見ると薄っぺらい。チェックしている私は変態?。

 

ということで、ご報告です。


 


 


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横浜は、映像・写真・そして機器に及ぶまでイメージングの世界を広げる地へと

今後展開されていくそうです!


「横浜〜 たそがれ〜、ホテルの小部屋〜〜・・・」(五木

の勢い等しく・・・

マンションの小窓が一杯!並んでいます。


窓からながめる美しい夜景の数々・・・

たそがれモードの撮影はいかようになるのか・・?!


汽笛も鳴ってロマンチック!

音声録音も忘れずに、ですね!



茂木綾子さんの個展が開催されるということで、昨日サンデーブランチ・オープニングへでかけました。ブランチ・パーティって、個展でははじめて。
雨が降っていたせいか、静かな休日の午後という感じが強調されてきて、なんだかのんびりした自身の印象。ギャラリーのある大塚駅はちょっと苦手。その界隈がいかがわしく感じなかったのも始めてだった。


茂木さんとは出会いを遡るともう20年近く知り合いということになる。担当していたコンテストの第2回目の受賞者で、彼女の受賞作品はおしゃれでキュート。今もなお忘れられない。友人を撮られたモノクロ写真は軽い感じでとっても粋な感じ。水中めがねをサングラス風にしてチャリンコに乗ったりする姿は、ちょとパリジェンヌ風というのか、カメラという機械から入ってたっぷりメカ写真撮ってる人とは訳が違う軽快な垢抜け感。部屋の中でかわいい下着姿で過ごす友人の自然体な日常があらわになっていたりして、、、こういう写真だったら撮られたい!と思ったほどで、当時そうそう、撮って〜〜!!などと言ったりして迷惑かえりみずして騒いでいたような気がするなぁ。汗


そうこうしているうちに彼女は、好きな写真&映像、そして好きな人の元へとドイツへびゅ〜んと飛んでいってしまった。そして今回お子様たちとご主人も引き連れて帰国。淡路島に在住されてノマド村なるアート&カフェなるプロジェクトが動きだされているらしい。すごいなー。ほんとにたくましくてかっこいい。透明感あふれる素敵な女性。


久しぶりに拝見した新作もやっぱりすごくステキでした!
スイスで撮影されたとのことですが、
スープもパンも雪もそして火もみ〜んなよかった。
書くとなんとも稚拙になるので、ぜひぜひ、ご覧いただきたい。
4月まで開催されているということなので、お出かけください。



茂木綾子展「Beyond Beyond
http://www.misakoandrosen.com/


201037日(日)- 44日(日)
MISAKO & ROSEN 170-0004 東京都豊島区北大塚3-27-6 
休廊日:月曜/祭日

開廊時間:火曜-土曜12:00-19:00/日曜 12:00-17:00

電話:03-6276-1452Fax03-6276-1453


テーブル・セッティング

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今日も寒いですねー。

夕方になってから、こらえていた涙のように
冷たい雨が空からシトシト降ってきてしまいました。

春を待つあと一歩というところで、
我らの地球は、地震を起こしたり、津波を起こしたり、
雨を降らしたり、温度を下げたりして、
なんとなくいろんなもやもやを調整しているのかもしれません。

こちらはこちらで、
それらに伴うかのようにして、
なんとなくだるくて、どよんとしちゃって。
全く影響うけまくってしまっていて、
これがそのー、要するに溌剌としていません。
眠気という名のゆるい自分。その中にいるとでもいうのか、
目に見えない なまぬるい沼 に浸かっているとでもいうのか。


シャキ シャキ シャキ〜ん!

こういう食べ物を食して元気だしたいな!
これってレンコンの質感ではないですか?
見通しのよい、幸先のよい食べ物。

私は、レンコンになりた〜い!!!

なにはともあれ、のろのろではありますが、這い出します。


ところで、

昨日はひな祭りでした。
みなさん、白酒にあられ、召し上がられましたでしょうか。

いままで気がついてはいたのですが、
私は、テーブルセッティングなるテーブルの上の空間が、
実は、異常なほど好きであるということに気がつきました。
お皿もコップもフォークもナイフもキャンドルも、、、
みんな私の仲間です。笑

昨日は、女子の節句を祝うべくして、街へでかけました。
ストライプのミルクカップに出会いました。
マカロンのピンクと対照的。

キレイ。うっとり。

ピカピカなんです。

沼から這い上がって、輝かなくっちゃ。ですね!

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